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おたかさんに寄せて!

Category : women's journal
追悼 おたかさん!

今朝見出し御嶽山におたかさん
                深窓


京都新聞は、おたかさんが学んだ大学のある地元紙。
今朝の凡語を転載しました(^^)

個人的にもマドンナ旋風関連で、
朝日ジャーナルに招かれてあの選挙に関する誌上座談会に登場し、
その関連レポートを婦人公論ノンフィクション特集に寄稿するなど、
旋風はわたしにも吹いたらしいことでした(^^)

やるキャない(^^)あの張りのあるお声が聞こえて来ます!

わたしたちも、もう一度!やるきゃないのです。

  

  拡大してお読みください。



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次世代へのメッセージも込めたお祝い会  

Category : women's journal
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猛暑の京都に、赤松良子塾長さんがお越しくださって、
メンバーのお祝い会をしました。



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会場はお気に入りのラニオン(京阪神宮丸太町東入ル)を貸し切らせていただき、
美味しいフレンチでみなさんによろこんでいただきました。



メンバーの全員がまだ均等法もなかった時代に、
それぞれの分野で道を切り拓いてきたものばかりです。
そこで、今回のお祝い会には次世代へのバトンタッチを願って、ゲストを3人お迎えしました。




ゲストからのメッセ−ジをここに転記させていただきます。

Sさんの43年の軌跡の中で、

「私がここで断れば、後輩の女性たちの三とを閉ざすことになる」と思いつつ頑張ってこられたことをお聞きして、後に続くものとして身の引き締まる思いでした。

また、赤松先生が、男女雇用機会均等法に尽力されたことが、

その後の、女性の登用に大きく道を開いたことを、実感できました。

赤松先生の、おしゃれなお帽子姿も写真に撮らせて頂き、とてもうれしかったです。

皆様が、女性の権利の充実を目指して、パイオニアとして道を切り拓かれたおかげで、

私たち世代のその後があるのだということを実感できる貴重な機会でした。

この会に参加させて頂き、本当に感謝しております。

ありがとうございます。




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マレーシア航空 国際エイズ学会、スキポール空港 

Category : women's journal
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ウチの夫,深窓氏は性科学者です。
エイズに関する著書『エイズのセクソロジー』(自由国民社)があって、
ちょうどこの本が出た 2003年夏、今回の報道にある国際エイズ学会が横浜でありました。
夫は分科会の議長も務めました。
わたしも関連分野なので一部同行しておりました。



またオランダのアムステルダムのスキポール空港から飛び立った同機ですが、
アムスで1992年に国際性科学会が行われ、
夫が発表したのでわたしも同行しておりました。

JALの北周りはアラスカアンカレッジ経由で欧州に行くという時代でした。

スキポール空港、国際会議(アムス ライにて)運河など

セピア色のアルバムから 拡大あり


こういう繫がりがあるのでとても恐ろしく辛いです。

スキポール発の便なので、オランダ人、そしてオーストラリア人の犠牲者が多いようです。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「第20回国際エイズ会議」へクアラルンプール経由で向かう欧州からの参加者だったとみられる。著名なオランダ人エイズ研究者で元国際エイズ学会(IAS)会長のユップ・ランゲさんもいるという。多数の人材を失ったことで、「今後のエイズ研究に影響が出るのでは」と懸念する声も出ている。同会議には、ビル・クリントン元米大統領やミュージシャンのボブ・ゲルドフさんらをはじめ医療関係者や市民団体ら約1万4千人が参加する予定。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー  朝日コムより



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こういう公務もわたしの仕事です。本日の記事から

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本日の京都新聞より

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長年に亘って関わっている審議会の一つに、入浴料金審議会があります。
しかも現在、審議会会長です。

昨日、その審議会が開催されました。


入浴料金は自由価格ではありません。
戦後の物価統制令が、いまだに唯一残っているのです。

中央の議長席が、わたしです。


参考データ





会議は一番暑い時刻の2時からでしたのでクールビズの洋服で行きました。

イッセイのカーディガンにスカート
インナーはニットシルクのタンクトップ@USA

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都議会のヤジに思う women's journal (7)

Category : women's journal
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都議会での野次のことですが、
あのようなことでおしまいにしていいのでしょうか?

ヤジを飛ばした本人はまだ何がいけなかったのか、ようわかっていないと思います。
ヤジを飛ばしたのが自分だけでなく、他にもいる、
自分は謝らされるハメになって不運だぐらいにしか思っていないのではないでしょうか?

そんなことを考えながら先ほどネットサーフしていたら、
格好の発言に出合いました。

まず、その一部を長くなりますが引用させて貰います。

この方はヤジの議員と同世代だと思います。 

引用はじめ ーーーーー

都議会での例の野次も、本人はさほど特別なことをした自覚もないだろう。娘みたいな新人議員に対し、ちょっと威嚇して自分たちベテラン議員の強さを誇示しよう、そして仲間うちでウケよう、そんな感覚なのだ。それが録画されネットで誰でも見れるしブログにまで書かれちゃうことがどういうことかわかっていない。え?そんなにまずかった?そんな心持ちなのだろう。

さて今回の野次の一件で驚いたのは、まだこんなこと言うおじさんがいるんだ!という点だ。

会社に入った頃はもう20年以上前だ。当時、このおじさん社会は自然消滅するだろうと思っていた。なぜならば、時間が経てば引退するからだ。ぼくがおじさんになる頃には、おじさんはいなくなるのだから時がすべてを解決するはずだ。そう思っていた。(中略)

ところが、ぼくがおじさんになった今も、おじさん社会は継続され継承もされていまも残ってしまっている。つまり、当時のおじさんより少し下のおじさんたち、そしてぼくと同世代のおじさんたちも、一部がおじさん化してしまったのだ。(中略)

それでここから、今回いちばん言いたいことを書くのだけど、どうしておじさん社会は温存されるか。はっきり言ないからだと思う。ダジャレやセクハラがいやだと、そう気づいている周りの男性は言わないといけない。女性も言わないといけない。もちろんおじさんはそう簡単にネをあげない。だから、毎日毎日、毎回毎回、言ってやらないといけない。

それを避けてきたんじゃないか。おじさんにビシッと言うことを、しないできてしまったのではないか。この二十年、そうだったんじゃないか。
(中略)


日本の男性は下品なふるまいを是とするものではなく、誇り高く生きる者たちだったはずだと信じている。気高さと凛々しさを日本のおじさんたちは取りもどさないといけない。そのために、恥ずかしい言動には毅然とものを言っていくべきだと思う。

あと、おじさんはおじさん化していないか、自らをチェックした方がいいかもしれないね。セクハラはしてなくても、暴言吐いてないか、部下や女性に横柄になってないか、とか。気をつけないと、例の野次を責められなくなってしまう。
  
ーーーーーー 引用おわり

   原文  こちらです。


おじさんというだけで、力を持っていられるところが、オジサン社会!
そのことがまさに露呈したのが、今回の発言だと思います。

ですから、あんなヤジも飛ばして、他の男性議員に対していい格好しているんです。

家族もあるでしょうに!
自分の妻と娘をまさに蔑視していることに気づいていない。

日常的に妻や周りの女性たちからのクレームやチェックがあればこんなことにならずに済んだかもしれない。
それがなかった!おじさんは生き続けて来た!

CNNなどを通して世界に広まってしまったオジサン社会 ニッポン!

トップの知事や議長もあのようなヤジを見逃した責任も重い!

オリンピックで騒いでいないで、女性が暮らしやすい東京都にするべきだ。


蛇足ながら
わたしの琴線にふれた文章を引用しながら一冊にまとめたコラム集を15年前に出してます。

「○印の男、×印の男」章で、
わが同世代の作家、橋本治の文章に導かれて、
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   拡大してお読み下さい。

橋本センセイははっきりお分かりでした、オジサンの怖さを!

時代を先取りしすぎた内容でしたが、
これを何のクレームもなしに書かせてくれた編集長者は、すごい!
男性ですからね〜!

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もう絶版になってますが、
男女共同参画センターなどの情報図書室にはあるはずです。 講談社 1993年刊



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Author:ake
きものHP   2001年~2005年
きものblog  2005年~2008年
2008年7月~
「京都で、着物暮らしpart2」

職業 文筆業 ジャーナリスト

*仕事関連プロフィールはリンク欄に記載
 

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