セパ開幕日 足並み揃う!Category : 深窓川柳 /短歌
![]() ![]() 開催日オジンが譲ったセントラル 選手会お上の尻押し頂いて 新井さんスーツを着ると大男 深窓 新井さんをはじめとして選手の皆さんのひととして全うな考えと統率力と実行力にフレ~フレ~ ![]() ![]() スポーツ紙記事をご参考までに ![]() ![]() ![]() 「努力素晴らしい」=新井選手会長を絶賛―蓮舫担当相 (時事通信社 - 03月25日 19:03) 「新井選手会長の努力が素晴らしかった」。東日本大震災の発生を受けて節電啓発担当に指名された蓮舫消費者担当相は25日の記者会見で、プロ野球セ・パ両リーグが4月12日の同時開幕となったことへの感想を聞かれ、日本プロ野球選手会の新井貴浩会長(阪神)の行動を絶賛した。 新井会長は、セ・リーグが17日に予定通りの25日開幕を決める前から、各球団の選手会の意向を踏まえ、被災者の心情や広範囲で計画停電が実施されている電力事情を考慮して、「セ・パ同時開幕」を一貫して訴えていた。一方、蓮舫担当相は、加藤良三コミッショナーらが22日に開幕を4日ずらす代替案の報告に来た際、「新井会長に賛同する」と再考を求めていた。 会見で蓮舫担当相は、セ・リーグが再検討の結果、開幕日をパ・リーグに合わせたことについて「お上(政府)よりも選手やファンの声をしっかり聞いた結果だろう」と指摘した。 デイリースポーツ - 03月25日 09:20) 目を潤ませながらセ・リーグの決定について話す阪神・新井貴浩プロ野球選手会会長 感極まった。5秒、10秒…。声の震えを止めるまで、返答に時間がかかった。 「いろいろありましたけど…。選手会の声、ファンの声が届いたんだと思う。これからは12球団の選手、セ、パ両リーグの方、野球に携わるすべての方と協力して、前へ進んでいきたい」 震災から13日。揺れに揺れたプロ野球開幕問題が決着をみた。激務をこなしてきた新井は何度も視線を宙にめぐらせ、ファンの声援は届いていたか?と問われると、目にうっすら涙を浮かべた。 東日本大震災による被害拡大や原発事故による首都圏の電力事情を踏まえ、NPB側に開幕延期を訴え続けた。25日開幕にこだわるセ・リーグに選手会の総意を訴え、セ、パ同時開幕の理解を求めた。19日には、4日間の延期を発表したセ理事会に困惑。「電力問題は現在進行形」とナイター自粛を求める文科省と同調する形でNPBに再考を要求した。 前日は「日程はおかみ(政府)が決めることじゃない」と強硬姿勢を貫く巨人の滝鼻オーナーの発言に「悲しい」と反発。疲労はピークに達していたが、この日の発表を受け、経営者側の“英断”に敬意を表した。 「セ、パ両リーグの方は大変な決断だったと思う。感謝している」。何度も感謝の言葉を繰り返し「選手も144試合、クライマックスシリーズ、日本シリーズを絶対にやり遂げるんだ、という気持ち。12月になっても、(試合を)やり遂げる覚悟が選手にはある。選手会の総意」と“痛み”を共有する決意をにじませた。 再度選手側にヒアリングを行う可能性を「もう、ない」と否定。「12球団、同じスタートラインに立つことができた。両リーグの方の決めたことに対して最大限協力したい」と一致団結の姿勢を強調した。 会長の役目は終わらない。4・12までの期間を無駄にせず「選手会全員でアイデアを出し合いたい」と被災地復興を支援するチャリティー試合等の早期実現を目指す。 「被災者のことを思えば、僕のことなんて何ともない」。激務を問われ、そう返した。新井会長の視線は、どんな難局をも乗り越える覚悟に満ちていた。 本日もこちらも、よろしくおねがします ![]() ![]() ![]() ![]() |