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2011/06/14 (Tue) きもの本『昔のきものに教えられたこと』に寄せて いろいろ思い出して

石川あきさんの着物本は

きものが当たり前だった時代に
関西で、家族の美しいキモノを見て育ち、
きもの研究家となったひとの体験的きもの本。

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石川あき著  草思社  1800円 2006/3月刊
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この本に興味を持ったのは、
奈良の富裕な家庭に育ち、母親やお出入りの呉服商から学んだこと関西の好みで磨かれたセンス
(大阪の小大丸@私が学生の頃心斎橋にあった有名呉服店)
そして、東京で一流の仕事をして来たひとであること。
きものの基本を踏まえながら、斬新なコーデなど。。。縦横に語られる魅力的な着物本。

いい意味での人目を引くセンスがこのひとにはある。
私のような年配のものには特に参考になる本です。

さて、このブログで大阪、小大丸ビルの記事に関連して、
コメント欄を通してこの本をご紹介したところ、
津己子さんから読みましたとのメールをいただきました。
いただいてからもうだいぶ日にちも経っておりますが、ご紹介させていただきたいと思います。


教えて頂いた、石川あきさんの本を、
ようやく読み終わりました。
丁度、姑と同じ世代、
出てくる着物の写真も、
我が家にありそうなものがたくさん。
とてもお勉強になりました。
あの、濃い地の帯揚げの合わせ方、ウットリしました。
半取りの着物の数々も、なんて大胆なんでしょう。

相当上級のオシャレですね、
良いとこどりしたいのですが、
トータルで、人間性も含めて、
成長しないととてもとても、、、。

それでも、こんど八掛けを選ぶときはこうしよう、とか、
帯合わせは、とか、広がりが出ました。
素敵な本をご紹介いただいて、ありがとうございました。(津己子)



津己子さんの着姿にこの本を思い出してお勧めしたのでした。
ご感想をお寄せいただきありがとうございました。


私も明治生まれの夫の母に教えられたことがいっぱいあります。
まがりなりにも50代から着物を着る気になり,
何とか着られているのも彼女の着姿のイメージがあるからかもしれません。

そのことをちょっと書いた、わたしの姑と着物に関して書いたコラムも参考までにごらんください

鶴見和子さんと着物に関して書いたコラム 

また過去録から

学生時代の能舞台

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義母に稽古をつけてもらっているところ(24歳?)
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義母の謡曲同好会に出演

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そうそう、ついでに。。。『なごみ別冊 京都で,着物』

この誌上でかづら清さんと対談しました。

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高取藩の御典医でしょうか?
お名前から、もしかしてと。

子どもが小さい頃一度連れて行ったことがあります。大変レトロな建物で、聞くところによると、下屋敷の門を移築されたそうで、立派な門から入り、待合所が別の建物でした。

私の住んでいるところからは、同じ奈良でも京都へ行くより時間がかかるのですが、県内外から足を運ぶ方もいらっしゃるようです。


そのお家の方が着物の本を書いておられたとは、知りませんでした。

2011/06/14 19:55 | すず [ 編集 ]


 

つたない感想を載せていただいてありがとうございます。
小大丸は母方の祖母が贔屓だったこともあり、
そのご縁もあって、なお懐かしい思いに浸りました。
着物本は、本当に楽しいです。
西の雄がこの本でしたら、
東の雄はきっと幸田文だと思います。
幸田文は大好きで、
文庫本のエッセイや小説はほぼ読破いたしました。
その後、娘さんの青木玉さんの書かれた、
「箪笥の引き出し」等を読みましたが、
石川空きさんの後、一番最近はお孫さんの青木奈緒さんの
「幸田家の着物」を読みました。
全く違う状況でありながら、
伝えられたものを着つなぐ、
ということに魂をゆすられます。
こちらもぜひ、手に取っていただけたらと思います。
(僭越ながら、、、)

2011/06/14 22:59 | 津己子 [ 編集 ]


 

>すずさま
多分その医院ではないでしょうか?この本はすずさんにもおすすめしたいです。
こういう着物暮らしをなされた方だからこそという箇所も多く、
それでいて斬新なコーデも魅力です。

>津己子さま
私もお孫さんの奈緒さんの本を読もうと思います。
娘、孫にまでこうしてご自分の着物および着物道が受けつがれ、
そして私たちも参考にさせていただけるなんて、ありがたいことですね。
女3代。。。。そして,4代までつづきそうですね。

2011/06/18 08:47 | ake [ 編集 ]


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職業 文筆業 ジャーナリスト

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