夏着物に挑戦したいと思っていられる方のために 夏きものの着方「阿波のしじら織」の場合Category : 単 6月
今年は夏着物に挑戦したいと思っておられる方の参考になるべく、
着物を着るたびごとに、 着姿だけでなく下のものも含めて、 カジュアルから、機会があれば、フォーマルまで 詳しく説明してみたいと思いたちました。 わたしは着付け教室の経験は皆無です。 見よう見まねで10数年着物を日常的に着て来ました。 夏きものは涼しげに着てこそ、値打ちあり。 上手く着られるようになれば、思ったより涼しいのです。 着るからには暑いというのが恥ずかしくなります。 暑ければ無理して着物を着るな!ということですから!! 夏着物を着るぞ~!この気合いが大切! 今年は夏着物に挑戦してみてください! まず、本日は 早く見ておかないと終わってしまうのが心配な映画「オレンジと太陽』を見に『京都シネマ』(古今烏丸ビル3階)行ってきました。 ちょっとしたお出かけでも着物じゃないと嫌というほどになって来ております(爆) 阿波のしじら織 ![]() ![]() 阿波しじら織は糸の帳力差を利用して織りあげ『ちぢみ』に仕上げてあり肌ざわりがよく軽くて着やすい織物。 代表的なものは、徳島県で生産される「阿波しじら」 このしじらは大阪船場の居内商店でいただいたものなので、袖丈は1尺3寸(背が高いのでマイサイズは1尺4寸にしております) 1尺3寸の襦袢もあるのですが、 超カジュアルなしじらなので、筒袖にしました。 ![]() 余談ですが、 もっと派手なものを反物で購入しながら仕立てないでいたものは、 着物にするのはもう似合わない歳だと思いましたので先日、アッパパーとしてミシン縫いしました。 教えてくださったのは ハイキングをご一緒したTセンセイ。 和のリメークをいとも簡単になさるのです。 わたしはリメークではなく,いきなりアッパパーにしてしまって、しじらさん、申し訳ない ![]() ![]() 足元 台風明けの怪しいお天気でしたので、履物はカレンちゃん(わが愛称)カレンブロッソ 足袋はもう麻にしてます。もう戻れません。 ![]() 奈良の麻で作られた今年購入の手提げ(高松の馬場呉服店 ギャラリー晏)A4が入ります。 ![]() 羅の帯(義母の遺したものを2部式に自分でリメーク) 帯締め 1分紐の2本遣い(義母のもの) ![]() ![]() しじらは洗える木綿着物なので、腕の汗を気にすること無く、袖は筒袖で大丈夫なのです。 夏きものの種類によって下に着るものをあれこれコーデできるようになるまでにはいろいろ経験しました。 ですから、 洗えない正絹の絽や紗は,汗をかきながら街歩きするにはふさわしいものではないのです。 およばれやパーティーなどで、絽や紗を着る場合には、 わたしの場合は自分で運転しませんので汗だくになるのを恐れて、タクシーで参ります ![]() ![]() 夏の街歩き,お祭りは、洗える小千谷などの麻か 木綿が一番。 本日の下に着たものに関しては、後ほど追記するつもりです。 こんな風な記事でいかがでしょうかしら? ご参考になりました。 ランキングに参加しています。 どうぞよろしくおねがいします。 今日もクリックしていただけるとうれしいです。 ![]() ![]() ![]() ![]() |
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着物、帯、小物については皆様のブログで勉強させていただけますが、下に着るもの(快適に)について発信していただいてうれしいです。夏も冬も
これからもどんどん教えてください。 おはようございます。haruです。
今回の記事はとっても参考になります。 追記を待っています。 > HAZUKIさま
KAZUKIさまのコメントのおかげで調子に乗って、 3連続のアップです。 今後ともご愛読のほど、よろしくおねがいします。 承認待ちコメントこのコメントは管理者の承認待ちです
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