師走に思うCategory : 暮らし
来週は着物でお出かけのコンサートや顔見世など数回もあるので。。。
今週は在宅してもうチョコチョコと年末の片付けや掃除をしております。 明日は疏水べリ一斉大掃除がありますし。。 30~50代半ばまで、いまのようにゆったりと年末を迎えることはなかったです。 特に執筆に追われた40代は年末に入稿する原稿をいくつも抱え、 家庭責任も何とか果たしながら。。。。 今思い出してもようやっていたな~!の世界でした。 でもその時はその時でやれるものですね。 思えば顔見世に行くようになったのも子どもが独立してからでしたし。。。 見たいということすら思わず。。。まさに師走してました。 そういう日々もあったことが。。。 いまでは夢の中のことのようにも思えます。 ちょこちょこ会議やお仕事がある程度の今の生活が年相応に無理なくやれてちょうどいい加減。 何とか健康にも恵まれ、強いて思い煩ったり,悲しいこともなかった年をとてもとてもあり難く思える年末です。 昨日東から届いた年賀状欠礼のハガキには。。。 「絶望の縁からまだ這い上がれないでいます。。。」 結婚を控えたお嬢さんを海外で事故で亡くされたという ![]() 氏の著書で幼い頃のお子さんとのことに触れた箇所を思い出し。。。 その父親である知己を慰める言葉を失った。 春に訪れた母方の伯父のことですが。。。 今朝電話をしてみたら。。。 元気に越年(伯母の喪中)出来そうな様子にホッ。 市内のシニア施設のワンルームと契約し、 自宅とその施設(食事付き)を往復して週の半々を過ごしているとか。 まあ,その施設は単身赴任の賄い付き寮みたいなもんねって、いったら、 伯父は笑っていた。 来年88歳になるのですが、10年間妻を介護して見送り 同じ関西に住む息子夫婦にも頼らすに一人で暮らしているのです。 会話もテキパキとしてうれしい事でした。 何か美味しいもん送るわねって、電話を切りました。 ところで。。。 着物を今週は一度もまだ着てません ![]() ![]() そうそう,京都のノーベル賞受賞者の益川さん,関西では大した人気です。 今、届いた地元紙の夕刊には奥様の姿も。 大柄な方なので大きな菊の訪問着がとてもお似合い ![]() ![]() やっぱり着物がこういう時はいいですね。 和装にしていた手袋の片方を先日落としてしまったので ![]() ストックしていたものを下ろします。 ![]() ロングの黒は英子さんの数年前のイタリー土産。 茶のカシミヤは今は無き京都、丸善で買っておいたもの。 最近はせっせとストックしていたものを下ろし、 お買物をできる限りセーブしています。 もう余り欲しい衣類や日用品もないんですけど。。。 そうだ~年賀状用の画像の準備をそろそろしなくっちゃ ![]() ![]() |
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初めまして~♪
読み逃げ専科、北の果てからお初の書き込みです。 当方、毎日着物で仕事をしている「キシャ」でございます。よろしくお願いします。 そうそうノーベル賞、やはり日本人は和服ですね。できましたら、ニッポン男子も和服でご出席いただきたかったです。テレビを見ながら「奥さまたち、ご自分で着たのかしら?美容師サンを同行したのかしら?」などと考えておりました。 南座顔見世、懐かしいです。海老蔵襲名の時、追っかけみたいなことして、南座にも行きました。銀座「○ま亀」の歌舞伎十八番の訪問着を着用しました。 >るなさま
はじめまして、ようこそ!北の国から! お着物で,お仕事!記者さんですって! 当方,そのことに興味津々です。 大正期の女性記者みたい。 皆さんに覚えていただけて、そちらでは話題の方なのでしょうね。 ノーベル賞の奥様方のお着付けのこと。。 私も同じことを考えておりました。 現地調達されたのでしょうか? 小林さんのお嬢さん(中学生)もお着物でしたね。 晴れ晴れと皆さん素敵でしたね。 そうそう,南座までお越しだったのですね。 またお越しになれるといいですね。 |