あるジャーナリストの訃報に接してCategory : お知らせ
訃報記事に接しました。
女性初の論説委員だった毎日新聞の増田れい子さんです。 地方でコツコツとブックレビューを書いていた私を発見してくださり、 長きに亘って全国紙に連載をさせてくださった恩人的な方です。 増田さんのお母様は住井すゑさん。 いつもおきれいな声で次回の打ち合わせのお電話をくださいました。 40歳を前にしてある取材体験を纏めて書いてみたいと思ったとき、 増田さんのところで書いてるということが信用となって、 婦人公論別冊『ノンフィクッション 女性と選挙』特集号に寄稿することが叶いました。 吉武輝子さん、そして増田れい子さん、、、、今年、ご縁のあった方が逝ってしまわれました。 わたしたち世代は先を歩んでおられる確かな方をめざして歩んで来れたように思いますが、 いまの若い方はそういう方がいるのかしら?とふと思ったりします。 ![]() |
Comment |
明美様が私の先達です。家族もご自分も大事にされ、生き生き暮らしていらっしゃる、若い世代とも上手に付き合われて、いつも見習いたいと思っています。
津己子さまそんな〜??
穴があったら入りたいです。 このお言葉を励みに,来年も元気にがんばれそうです。 鍵コメさまこの記事をご覧くださったのですね。
増田さんを筆頭に御社には懐かしい方がいっぱいです。 思い出話をしに御社にヒョコリ寄せて頂くかもしれません。 年末でお忙しい中をコメントをいただきとても嬉しかったです 御礼まで。 |