2014/06/24 (Tue) 都議会のヤジに思う women's journal (7)

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都議会での野次のことですが、
あのようなことでおしまいにしていいのでしょうか?

ヤジを飛ばした本人はまだ何がいけなかったのか、ようわかっていないと思います。
ヤジを飛ばしたのが自分だけでなく、他にもいる、
自分は謝らされるハメになって不運だぐらいにしか思っていないのではないでしょうか?

そんなことを考えながら先ほどネットサーフしていたら、
格好の発言に出合いました。

まず、その一部を長くなりますが引用させて貰います。

この方はヤジの議員と同世代だと思います。 

引用はじめ ーーーーー

都議会での例の野次も、本人はさほど特別なことをした自覚もないだろう。娘みたいな新人議員に対し、ちょっと威嚇して自分たちベテラン議員の強さを誇示しよう、そして仲間うちでウケよう、そんな感覚なのだ。それが録画されネットで誰でも見れるしブログにまで書かれちゃうことがどういうことかわかっていない。え?そんなにまずかった?そんな心持ちなのだろう。

さて今回の野次の一件で驚いたのは、まだこんなこと言うおじさんがいるんだ!という点だ。

会社に入った頃はもう20年以上前だ。当時、このおじさん社会は自然消滅するだろうと思っていた。なぜならば、時間が経てば引退するからだ。ぼくがおじさんになる頃には、おじさんはいなくなるのだから時がすべてを解決するはずだ。そう思っていた。(中略)

ところが、ぼくがおじさんになった今も、おじさん社会は継続され継承もされていまも残ってしまっている。つまり、当時のおじさんより少し下のおじさんたち、そしてぼくと同世代のおじさんたちも、一部がおじさん化してしまったのだ。(中略)

それでここから、今回いちばん言いたいことを書くのだけど、どうしておじさん社会は温存されるか。はっきり言ないからだと思う。ダジャレやセクハラがいやだと、そう気づいている周りの男性は言わないといけない。女性も言わないといけない。もちろんおじさんはそう簡単にネをあげない。だから、毎日毎日、毎回毎回、言ってやらないといけない。

それを避けてきたんじゃないか。おじさんにビシッと言うことを、しないできてしまったのではないか。この二十年、そうだったんじゃないか。
(中略)


日本の男性は下品なふるまいを是とするものではなく、誇り高く生きる者たちだったはずだと信じている。気高さと凛々しさを日本のおじさんたちは取りもどさないといけない。そのために、恥ずかしい言動には毅然とものを言っていくべきだと思う。

あと、おじさんはおじさん化していないか、自らをチェックした方がいいかもしれないね。セクハラはしてなくても、暴言吐いてないか、部下や女性に横柄になってないか、とか。気をつけないと、例の野次を責められなくなってしまう。
  
ーーーーーー 引用おわり

   原文  こちらです。


おじさんというだけで、力を持っていられるところが、オジサン社会!
そのことがまさに露呈したのが、今回の発言だと思います。

ですから、あんなヤジも飛ばして、他の男性議員に対していい格好しているんです。

家族もあるでしょうに!
自分の妻と娘をまさに蔑視していることに気づいていない。

日常的に妻や周りの女性たちからのクレームやチェックがあればこんなことにならずに済んだかもしれない。
それがなかった!おじさんは生き続けて来た!

CNNなどを通して世界に広まってしまったオジサン社会 ニッポン!

トップの知事や議長もあのようなヤジを見逃した責任も重い!

オリンピックで騒いでいないで、女性が暮らしやすい東京都にするべきだ。


蛇足ながら
わたしの琴線にふれた文章を引用しながら一冊にまとめたコラム集を15年前に出してます。

「○印の男、×印の男」章で、
わが同世代の作家、橋本治の文章に導かれて、
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   拡大してお読み下さい。

橋本センセイははっきりお分かりでした、オジサンの怖さを!

時代を先取りしすぎた内容でしたが、
これを何のクレームもなしに書かせてくれた編集長者は、すごい!
男性ですからね〜!

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もう絶版になってますが、
男女共同参画センターなどの情報図書室にはあるはずです。 講談社 1993年刊



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