思い出の秋色小紋 あるフォーラムにてCategory : 袷 10月
![]() ![]() あるイベントにいそいそとお出かけする前に夫に 「ハッピーバースデー ![]() ![]() 「せっかく思索していたのに、しょうがないな〜」って、しぶしぶ撮ってくれました。 日差しが強すぎるっていうことで、 いつも自分では撮らない処でパシャ〜 ![]() ![]() お目汚して済みません。 じつはこの秋色小紋は懐かしい小紋。 2005年に別冊「なごみ』創刊号 淡交社刊で かつら清の女将さんと着物談義の誌上対談に着たものでした。 着付は市田ひろみ美容室。 この日に参加のフォーラムで市田さんがご登壇になるので、そのご縁で着てみました。 もう10年前になるのですね。 ![]() ![]() このフォーラムです。 源氏物語の現代の女房かたりをなさる山下智子さんとのいいご縁ができて、 今回、拝聴することができました。 伝統の美と技を考え継承すること、それを現代に活かすことなど、 多分野から光をあてるフォーラムでした。 ![]() 地元紙で記事にされました。 ![]() またパネルディスカッションでは世界文化遺産となった和食について、 今後申請しようとされている和装や書の第一人者がご登壇になり、 充実したフォーラムでした。 件の山下さんの語りはいつもより持ち時間は短い30分でしたが、 初めに「桐壺」の原文を読まれて惹きつけられ、 いつもと違う演出で会場の観客及び主催者関係者、 そしてご一緒したわたしたち4人の心をしっかり掴まれていました。 ![]() ご一緒した京友禅の尾崎尚子さんの帯,何と翁でした。 能面に魅せられて狂言師の方に直に見せていただき制作されたというお話も伺い、 またお能とも繋がったことでした。 ![]() ランキングに参加しています。 どうぞよろしくおねがいします。 今日もクリックしていただけるとうれしいです。 ![]() ![]() ![]() ![]() |