京ことば源氏物語 法然院にて 夜の帳が下りるときCategory : 源氏京ことば語りの会
週末の夕暮れから夜の法然院にて開催されました。
その前に銀閣寺おめんにて軽い夕食を大阪からのお三人の着物のお友だちとご一緒しました。 ![]() まさのさんの組紐をお三人とも✌️ この日30度の暑さにめげてカジュアルなちりめん木綿で参りましたが、お三人は揃っていい装いで眼福でした。 ![]() ![]() ウチは檀家なのですが、この時間帯にお寺に行くことはほとんどないので、いい機会でもありました。 カエルの鳴き声と源氏語りのハーモニーが心地いい、こんな自然の中で語りを聴かせていただけるなんてなんと贅沢なこと。 ![]() 夜の帳が降りる頃、方違えの折に中の品の女性のところに忍び込む帚木と空蝉の巻。 夜陰に乗じて契りを結び、その後は拒まれることになる下りを夜の語りで初体験させていただきました。 次回は夕顔の巻を建仁寺両足院、ちょうど半夏生が咲いている頃。また楽しみですね。 ![]() ![]() ランキングに参加しています。 どうぞよろしくおねがいします。 今日もクリックしていただけるとうれしいです。 ![]() ![]() ![]() ![]() |