和装の喪の装い その2 9月中旬の一周忌の場合Category : キモノ一般
着物を自分のメインの装いとしている以上、心得事としての仏の装いが必要となります。
親が持してくれた合いと絽の喪服セットは葬儀及び忌明あたりまでは纏いますが、 一周忌となれば、喪服の次のランクの着物と帯になるかしら。 洋服の場合は葬儀も一周忌もブラックフォーマルになるのでしょうが。。。 着物はまだ9月中旬ですから、絽ちりの色無地、これは数年前に誂えて紋入りの初下ろし。 ![]() 半衿は楊柳 の ローズカラー ジッパー シューって、楽ちん。 もう7本ほど誂えてます。優れもの✌️✨ そして、色無地に仏の色目の帯 わたしの年齢になればやっても見たい大人のコーディネート👘 もちろん黒の帯でもいいのですが、 この際、道具として作っておくいい機会だと考えて、ある総合問屋さんでいただくことにしました。 ![]() 明日の親族の一周忌の法要に間に合わせて誂えることができました。 こういうことは前もって準備しておかないと慌てますから、いい機会でした。 もうひとつ、帯付きで出掛ける、 ましてバスであればチリ除けのコートも作っておいて、本当によう役立ちます。羅👘 ![]() これで喪も全て持ち物履物も含めてととのいました。 重陽の節句も過ぎ、菊の模様はぐうぜん。 手提げは葬儀には布製がベストですが、明日は皮革も可。 草履は昨年新調した輪奈ビロード✌️ ![]() ![]() (濃紺に見えてますが,ブラックです) ランキングに参加しています。 どうぞよろしくおねがいします。 今日もクリックしていただけるとうれしいです。 ![]() ![]() ![]() ![]() |