お能 班女 恋い焦がれて狂う女 好みのブルー色無地に名古屋帯で爽やかにまいりました。Category : 能楽
よく見たら この能面は班女!
京友禅の尾崎尚子さんにいただいたお手作り。これを下げなきゃ、いつする! ![]() 今回のお能のメインは片山九郎右衛門さんの班女なんです👌✨ ![]() また岡山行きに続いて髪を結ってもらいました。あれから二週間経つとしっかりアップができました! ![]() こんな感じに ![]() ブルー好きなので単の色無地にしました。 ![]() 片山九郎右衛門 後援会 能に行かせていただきました。 ![]() 夫の母が長らくお世話になった片山家が一堂におそろいになり、こうして嫁のわたしが時を経て拝見する時が来るとは? あちらで母もよろこんでくれていることでしょうね。 ロビーで奥様にごあいさつさせていただいたら、ご子息の片山清愛さん中2の石橋のお披きと言うことで末富さんのお菓子をいただいてしまいました。 ![]() すべてが一流、よかったでした👌👏 ![]() よかった記念に豆本を売店で買っておきました。 ![]() 📃お能 覚書 班女は九郎右衛門さんのシテ、 藤田、大倉、亀井さんのお囃子という最高のキャスティング! 丁寧でしっとりとした九郎右衛門さんの一途な班女にうっとりしました。 扇を見せ合うシーンはなんとも切ない。こうも一途に待ち焦がれる女を描いた班女。待つ女=班女とかや 爆 また、平家の夫婦の情愛を描く通盛は清経に比べて見る機会が少ない演目かも? 九郎右衛門さんの義兄の観世銕之丞さんがこれまたうまい。 またお囃子も素晴らしく、京都の杉、吉坂、前川さんと並ばれ満足。 また、最後は半能でご子息の石橋。 披きなので、皆さん裃付き。 小鼓の大倉源次郎、大鼓の亀井広忠さんの大きな独特の掛け声とともに、 獅子が橋掛りから颯爽と走り出でくる。 愛清さんを見守る後見の九郎右衛門さんをしっかり拝見しまた。真剣な父の眼差し(^ ^) ランキングに参加しています。 よろしくおねがいします。 今日もクリックしていただけるとうれしいです。 ![]() ![]() ![]() ![]() |