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年々簡素化する野辺の送り 

Category : 暮らし
秋のお彼岸、今朝、お墓掃除に行ってきました。

白砂壇は紅葉

お彼岸なので
下記のような話題もありかと💦
葬儀 お墓などに随分変化が見られるようになって来ている。
♣️京都では既に香典はいただかない方式が一般化してもう20年近くなるのではないかしら? 
♠️斎場の受付では名刺を出すだけ。それでもお香典を受け取られることもあるかもしれないから、一応、鞄にお香典は忍ばせてはいるが💦
♣️なぜなら、香典で一応葬儀費は賄えるものの、忌明のときに半分返しをしなくてはならない。その後始末に結構気を使い煩わしい🤷‍♀️
♠️それならいっそう派手な葬儀でなく、自己資金でやれる範囲の葬儀をすればいいとなり、さらに進化して?家族葬でいいではないかとまでに変わって来ている。
🏛思うに本来、香典でとりあえず葬儀ができる相互扶助的な役割ではなかったのではなかろうか?
♣️だから、香典をいただいたところには何があっても駆けつけ、それができない場合は香典を託ける必要があった。
♠️20年前に90歳でなくなった夫の母の葬儀は夫の勤務先はもちろんのこと、町内にもあとで報告し、親戚、数少ない縁者と義母の短歌の同人に見送られるという葬儀にした。もちろん香典は親戚からもいただかず。
高齢であったためにあらかじめその日のことを相談して置く余裕もあった。
♣️今月末には義兄の三回忌の法要がある。初代院長であったので本来なら公開の葬儀になったはずだが、母親の葬儀がそうであったために、後が大変だったと拝察。多分その経験から家族 親族葬となり、香典なし。評判のホテル やお料理屋を甥夫妻が段取りしてくれて、美味しい和食を献杯とともに会食。
葬儀、納骨、 一周忌のときもそうで、故人の思い出話をしながら、親族の交流の場となっている。

こんなことを書いたのはこの記事に納得したからでもあります。
こちら💁http://www.yomiuri.co.jp/fukayomi/ichiran/20170912-OYT8T50096.html
当日は色無地に夢の帯にします。

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Author:ake
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2008年7月~
「京都で、着物暮らしpart2」

職業 文筆業 ジャーナリスト

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