2017
12/29 20:45 |
こころみのもち 道喜さんをしのんで。Category : たべもの
年末に一般にも少しだけ試みの餅の予約ができるらしく、それがまた大変だとの評判の、かの有名な川端道喜さんの(注)こころみのもちを届けてくだる方がございました。
(注) 川端道喜(かわばたどうき)「御菱葩・おんひしはなびら」 この年末の予約販売は、数奇者に好まれたといいます。 つまり、昔から本番前に試作品を作る慣わしがあった。 それを分けてもらった人から評判があがり、このような予約販売がされるようになったとか。 正月のものと違い、名前も「こころみのもち」と呼ばれます。「御菱葩・おんひしはなびら」とは呼ばないとか。 ーーーーーー お裏さんの新年茶会の経験もない身、ご好意にほんとうに感謝です。 もう時効なので申しあげますが、本の水先案内的なジャーナリストしていた関係で実は岩波に縁結びをさせていただきました。 執筆中に体調を崩されていて、完成後程なくお亡くなりになりました。 道喜さんの辛口のお話をもっとうかがっておきたかったです。 そんな昔を偲びながら、 あら💦むきが逆でした。牛蒡が上に来る。 牛蒡が見えないほどお餅が大きめなので、間違いました。 煎茶小川流家元ブレンドの舞鶴を淹れて ありがたく頂戴させていただきました。 元祖をこうしていただいてしまいますと、他の花びら餅は元祖と比較してしまい、困ったなぁ(^^) 📃📃📃 お届けくださったお方の感想 ほのかな甘みと香りですが、お餅の肌のきめ細かさと姿形が美しい! 昔ほど味噌餡も垂れませんが、それでも気をつけないとヤバイです。ある意味素朴です。でもそれがイイです。 ーーーーーーー ランキングに参加しています。 よろしくおねがいします。 今日もクリックしていただけるとうれしいです。 |