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2008/07/31 (Thu) 忽然と、大正時代の壁紙が

「もし辛いので要らないといえば、送らないけど。。。。」と
故郷の純子ちゃんから電話。

「いいよ、送って。客観的に見られるタチだから。見ておきたい」
ということで。。。

解体作業にかかっている実家の側をたまたま車で通ったら。。。
なんとこういうことになっていたらしい。
純子ちゃんからリアルな数枚画像が届きました。

この前まで住んでいた弟は遠巻きに車中からしか見ていないようです。
住んでいたものにはツライでしょ。
私は18歳で出た身。その差でしょうね。


何でもアップしてすみません。
この壁紙は見たことがありませんね。
2階の押し入れのあたりだから。。。
押し入れの箪笥の奥の壁紙ですね。
忽然と中味が割れたようになって現れた古家の壁紙
大正時代にタイムスリップしたような不気味な感じ。

何だか解体作業員が古家を惜しんで壁紙が目立つように作業を進めているようにも思えて。。。
それをまた彼らに断って撮って遺してくれた友ありて。。。

昔、朝日新聞に取材されて、私の仕事への道みたいなことをしゃべったんですが。。。
「彼女の中には明治大正昭和の3代の女性の生き方が息づいている。。。」という風な記事になっていました。
「家」を守って来た女あるじの母のこともベースにありました。
好きな人と好きな処で暮らすことが出来た戦後生まれのわたし。
知らないところから自由にスタート出来たことは有り難いことでした。
父母の家はなくなりましたが、故郷はそのまま私の中に息づいています。


普段からデジカメを携帯している純子ちゃん。
故郷に友在りて。。。感謝

前日の大雨がなければもっといい状態だったでしょうに。。。
元は絵草紙だったのでしょうか。 ちょっともったいないね

でもパノラマになったご実家はあっけらかんとして、
何だか前向きに生きるアケミちゃんと弟さんを思わせました。
          純子より

ie.jpg

ポッカリと割れたような解体中の古家。

件の壁紙は2階。

ie3.jpg

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No title 

akeさま
何度も失礼します。 
私よそ様のお宅なのに、だめですね、な、涙が・・。
akeさまはお強いです。
うちの母も女一人で家を守ってきた人なんですよ、母も一人娘なんです。
これを読んで、もっと母に親孝行しなくてはと思いました。
来月の16日は、母を連れて五山の送り火を見に行くんですよ(^^/
akeさまとどこかですれ違うかもですね。

2008/07/31 22:49 | straycat [ 編集 ]


straycatさま~ 

私の実家のことで。。。
おやさしい気持ちが伝わって来てe-445

頑張って守って来られたお母様をお大事になさってあげてください。

かたちのあるものはいずれは。。。
ウチのご近所でも残念ながら。。。。

お互いにご先祖に感謝して送り火を手をあわせて見ましょうね。

2008/08/01 22:13 | ake149 [ 編集 ]


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プロフィール

ake

Author:ake
きものHP   2001年~2005年
きものblog  2005年~2008年
2008年7月~
「京都で、着物暮らしpart2」

職業 文筆業 ジャーナリスト

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