![]() 2021
06/27 07:23 |
夏の趣向あふれる月釜Category : お茶会/お茶遊び
日日居さんの水無月 月釜
お軸は清涼感あふれる滝の図 ![]() いちはつ守りのご縁が続き 今月は茅の輪が飾られました。 ![]() ![]() お菓子は京華堂利保 蛍 ![]() ![]() ![]() 白井半七 8代目の紫陽花 ![]() 鶴屋吉信 御所氷室 亀屋則克 青楓 ![]() ![]() あいせきは女性ばかり 女性好みのお茶碗が次々出て ワイワイしながらいただきました。 ![]() コンパクトに畳める瓢箪棚 水指 近江八景 ![]() お棗は平安時代には夏の風物詩であった鴨川でも車輪洗い タイヤではない木製の車を洗い回転をよくするメンテが必要だったらしい。 以下、参照 片輪車文様(流れ源氏車文様)と呼ばれる文様もあり、これは流水に車輪を半分浸し、水や波と組み合わせた文様です。 牛車の車輪は木でできていて、何日も使用しないでいると乾燥して割れたり、ひびが入ったりする恐れがあるため、車輪だけ外して、川の流れに浸し置かれました。片輪車文様はそうした当時の光景を文様化したものです。 片輪車文様は、車の回転と水の流れを重ね合わせることで日本独特の無情感や自然感情も湧きあがらせます。つまり「世の中」という流れに転がされてゆく人生そのものも表していたのです。 浮世絵師、国貞の描く「吉野山」の絵(左)には、義経の身代わりになって死んだ兄、継信の壇の浦の戦いの勲功を物語る忠信の衣裳に片輪車文様が効果的に使われていますーーネットより引用 ![]() 日日居さんと澤田麻衣子さんの素敵な帯 ![]() 照○さんの夏の刺繍帯 ![]() ランキングに参加しています。 よろしくおねがいします。 今日もクリックしていただけるとうれしいです。 ![]() ![]() ![]() ![]() |