地域で老いるCategory : 暮らし
講演でも文章でも地域って言葉を出来るだける使わないようにしているのですが、
自分の住んでいるエリアを表すいい言葉が見つかりません。 今朝,その「地域」で開催された研修会に初めて参加しました。 今年と来年の2年間、京都市社会福祉協議会の行政区の町内の福祉委員があたっているので、 近所のデイケアもされている医院が会場とスタッフを提供されて委員を対象にした研修会があったのです。 ![]() 要介護の家族を抱えておられる方には,何をいまさらって思われるかもしれませんが、、、介護保険制度が出来る数年前に義母を見とりましたので、もうひとつ介護保険制度の内容と実情をよく知らなかったのです。 お役をしているときに勉強をしておこうと任意参加しました。 お勉強は嫌いではありませんので、 年金制度は自分で勉強しました。 日本の社会保険の5番目の保険が介護保険だということも初めて知りました。 現在は,第4期目の介護保険制度(これまで3回見直しがなさました) ![]() ![]() 回覧板や市制だよりはちゃんと読んでいないものですから初めて知ったことは他にもあります。 地域包括支援センターなるものが、地域にできていることでした。 ウチの地域ではあそこなんだと分かりました。 ここが地域での相談窓口になることも。 ともかく介護保険は下記の3つが基本。 1)短期(毎年保険料が変わる) 2)地域(市町村単位 *医療保険は全国共通で利用出来る) 3)公的 経験豊富なケアマネーシャーさんとケアのスタッフが講師でした。 介護が必要になった時に先ずしなくてはならないことの概要が何とか掴めました。 ![]() かつて義母を入院させた時も、、、 京都市の冊子からその情報を得てお願いに行った施設に一番長くお世話になって見送ることができました。 情報は有効に活用したいものです。 |