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婚礼シーズン@留袖(1)

Category : イベント
秋の婚礼シーズン到来ですね

着物友さんにも花嫁の母になられるお方が何人かおられます。

あすなろさん家ももうすぐ

先日来何度も留袖をご自分で纏うべく練習に励んでおられます。

ayaさんが留袖のお衿に関してコメントをくださっておりますので、
ご参考になさってください。

ホテルで娘に振袖着付けて頂いた際 
重ね衿にも和紙の襟芯を入れるプロの技発見!
な~るほど これなら重ね衿綺麗にふっくら仕上げになるはずと
早速このアイデア 留袖にも借用。

娘の婚礼時の留袖着付けは比翼に和紙襟芯入れ
更に後ろだけではなく 前の襟もバチ衿に折って比翼綺麗に出して縫い付け、
この状態でリハーサル兼衿確認
当日はバチ衿感覚で楽々着付けしました

すでに襟は縫い付けて出来上がっているので
重い留袖もツルツル滑ることなくスムーズに衿合わせ
比翼に襟芯が入っているので 比翼スキーッ 胸元ふっくら
会心の作で花嫁の母になれました

あすなろ様 もしよろしければ 一度お試し下さいませ。(aya)


ワタシ家の場合は。。。

Y姉の場合は
婚礼1週間後海外赴任のために渡米が決まっていた海の日の婚礼でしたので、
ワタシも深窓氏も洋装(京都、北山にて)

CIMG4597.jpg




さくら子のときは、
スタイリッシュな和風会場のためさくら子さんの希望で母(姑のもの)&Y姉(ワタシの箪笥)は留袖を着ました(京都、鴨川河畔にて)
着付けはジョージ君が2歳でお世話が大変だった時期なのでウチに美容師さんに来ていただきふたりが交互にヘヤー&着付けをしてもらいました(メイクって言うのはまだ一度もプロにおねがしたことがありません)

    CIMG4598.jpg



お仲人を何度もなさている上客さんに同行して東京出張もあったとか
気さくな長いおつきあいの美容師さん。
年代はワタシと同世代なので、着付け結髪が出来るひとです。



恥ずかしながら懐かしの画像を2枚

さくら子はお色直しにクラシカルな黒引きを着ました。
 
  wedding1.jpg



        wedding.jpg


息子の場合は、
後にミシュランにも載ったとか?小笠○邸(東京、新宿)でした。
一日一組邸内庭園を貸し切り、楽しいウエディングでした。

CIMG4596.jpg
         

wedding3.jpg
 

0408ake-best.jpg


un 10年前の義母とわたし(これをY姉がさくら子の時に着用)の留袖。
義母の初孫(夫の甥)の婚礼時に京都にて

 CIMG9790.jpg


わがファミリーの慶事画像に長々とお付き合いいただき誠にありがとうございました

  

Comment

良きものを拝見いたしました。眼福、眼福、、、。

クラシカルな黒地本振袖、本当に素敵です。お母さまが着用された黒留をそのまま着られるのも着物ならでは。洋服だとなかなかこうはまいりません。魅力倍増ですね。

話は変わって今年の京都南座「顔見世」。卒倒しそうな演目と配役ですね(ついでにお値段も卒倒しそうですが、、)。仁左衛門丈の助六に揚巻が玉三郎丈ですか。配役を見て、目眩を覚えたワタクシです。
しか~し、お江戸の「さよなら公演」では、必ずやご本家・成田屋さんで「助六」がかかるはず。京都に行かれないワタクシは、ひたすら待ちわびております。

ありがとうございます!

>るなさま
ファミリーの思い出、親バカ画像におつき合いいただき感謝です。
着る機会が限られ。。贅沢なものではありますが、
親子で伝えて行ける留袖はありがたいものですね。

そうなんですよ、いまからもう南座の演目にワクワクです。
お江戸も気になります。
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プロフィール

ake

Author:ake
きものHP   2001年~2005年
きものblog  2005年~2008年
2008年7月~
「京都で、着物暮らしpart2」

職業 文筆業 ジャーナリスト

*仕事関連プロフィールはリンク欄に記載
 

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